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皆様あけましておめでとうございます。新年の聴き初めはジョージ・セル指揮クリーヴランド管弦楽団が演奏したワーグナーの楽劇「ニュルンベルクのマイスタージンガー」前奏曲(1962年1月26日録音)にしました。新年早々細かい話で恐縮ですが、この演奏の特徴は、エンディングでオリジナルの最終音の後にさらに2つの音が追加され、二番目の音(最終音)で、シンバルを鳴らしていることです(うろ覚えですが、確かトスカニーニがこのように演奏していたような記憶があるので、それに倣ったのではないかと思われます)。
そこで、試しに前回ご紹介した「クラシック音楽のおさそい」のサイトで調べてみたところ、ジョージ・セルが1954年1月4日に、ニューヨーク・フィルハーモニーを指揮した同曲の演奏を見つけました。エンディングがどう処理されているか興味があったので、さっそく聴いてみたのですが、まったくオリジナル通りの演奏でした。これは不思議な現象ですね。私なりに推理してみたのですが、ニューヨーク・フィルハーモニーとの演奏は客演での指揮だったため、あえて楽譜に手を加えなかったのではないかと思うのですが、真相や如何に?
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