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おなじみの音源でしょうが...

 投稿者:tomari  投稿日:2017年 6月25日(日)17時53分26秒
  あいも変わらず、アメリカのインターネットラジオでの放送のお知らせですが、
WCLV の日曜日の Cleveland Orchestra で、今週は、Szell 指揮の昔のシベリウス音源を放送するようです。
昔のSzell 生誕100周年セットの 5枚目の内容と同じ音源だと想像しますが、きっと、Cleveland Orchestra の
100周年記念番組的な内容であろうとおもいます。日本時間は、月曜日の早朝です。よろしかったら...

SUNDAY, 06/25/17 4:00 PM
Archival concert anticipating the Centenary of The Cleveland Orchestra
George Szell, conducting
SIBELIUS: En Saga (12/09/65)
SIBELIUS: Symphony  No. 4 (12/09/65)
SIBELIUS: Symphony No. 7 (Helsinki ? 05/23/65)

http://wclv.ideastream.org/wclv/cleveland-orchestra-broadcasts

 
 

セル新譜 SACD 予定

 投稿者:クリスタリオ  投稿日:2017年 6月20日(火)17時50分40秒
  タワーレコード オリジナル ハイブリットSACD発売予定

日程未定
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
今後の発売予定]
モーツァルト:ピアノ協奏曲集/ロベール・カザドシュ&ジョージ・セル
20世紀の類稀なるモーツァルティアンであるロベール・カザドシュ(1899~72)が盟友ジョージ・セルと1959年~68年にステレオで残したモーツァルトのピアノ協奏曲8曲の録音をハイブリッドディスク4枚組に集大成。それらに加えて、カザドシュが妻ギャビーおよび息子ジャン、オーマンディ指揮フィラデルフィア管弦楽団と共演した「2台ピアノ」「3台ピアノ」のための協奏曲2曲も特別収録。
ドヴォルザーク:スラヴ舞曲/ジョージ・セル
1963年から65年にかけて録音されたドヴォルザークの「スラヴ舞曲集」全16曲の最新DSDリマスター。幅広いレパートリーを誇ったセルですが、チェコ音楽は自らの血脈に流れる音楽でもあり、生涯にわたって熱い共感を持って演奏し続けました。「スラヴ舞曲集」もSP時代から録音(1947年に5曲、1956年に全曲)していますが、当ステレオ録音はその総決算ともいうべき出来映えです。
 

すばらしい

 投稿者:tomari  投稿日:2017年 6月20日(火)12時36分26秒
編集済
  今、タワーレコードからブラームの商品が届きました。店頭も本日入荷のようです。

2番の冒頭から聞き始めています。素晴らしい音の広がりです。
やわらかく、しかし力強く、私には夢のような音です。

ほめすぎかな?でも、きっと聞く価値ありますよ。みなさん。

孫弟子様に、気にいってもらえるでしょうか?(祈っています。)

失礼しました。
 

ご紹介ありがとうございます

 投稿者:孫弟子  投稿日:2017年 5月31日(水)06時48分36秒
編集済
  面白そうですね、著者のクラウスさんはオーボエ奏者 Felix Krausの奥さんなのかもしれませんが、だとすると旦那が入団したのは1963年からのようですから期待できますね。
ところで、関連して探していたら、懐かしい写真集がありました、いくら送料が高いからといっても僅か2000円の宝物ですね。
https://www.amazon.com/Cleveland-Orchestra-Robert-C-Marsh/dp/B0006BR71I/ref=sr_1_4?s=books&ie=UTF8&qid=1496180696&sr=1-4&keywords=cleveland+orchestra
 

新刊の情報 etc

 投稿者:tomari  投稿日:2017年 5月30日(火)23時18分49秒
  孫弟子様、

先日の オイストラフが出演のコンサートをインターネットラジオで聞きました。前半はすばらしかったです。オリアンテ序曲、そして、ブラームス、素晴らしかった。ブラームスの最後で、曲が終わるのを待てず、自然にわき起こる拍手、良い感じでした。ショスターコビッチの10番ですが、ご案内の本から、セルの反応が紹介されました。演奏には別の形の歓喜がおこっていましたが、... 私は、やはり重くて、トウシてはまだ聞いていません。きっと演奏は良かったのでしょう。

ところで、また、セルさんの本が出るようです。

George Szell's Reign: Behind the Scenes With the Cleveland Orchestra (Music in American Life)2017/10/15 発売 Marcia Hansen Kraus

日本と米国のアマゾン書店で発売の予告が出ています。マイケルチャーリーさんの本を出版した、イリノイ大学の出版なので、期待しても良いかもしれません。でも、雰囲気は、以前話題に出ましたロッカールーム的なものかもしれません。いずれまた、でたら購入してみたいです。

https://www.amazon.com/George-Szells-Reign-Cleveland-Orchestra/dp/0252041313/ref=sr_1_fkmr0_1?ie=UTF8&qid=1496153003&sr=8-1-fkmr0&keywords=George+Szell%27s+Reign%3A+Behind+the+Scenes+With+the+Cleveland+Orchestra+%28Music+in+American+Life%292017%2F10%2F15+

 

セルはDSを評価してなかったんでしたね

 投稿者:孫弟子  投稿日:2017年 5月22日(月)00時07分17秒
編集済
  1967年12月、ダヴィッド・オイストラッフがセルの指揮のもとブラームスの協奏曲でセヴァランスホールにデビューした。このとき、オイストラッフはヴァイオリニスト・指揮者の二役をこなした。彼は協奏曲に引き続き、後半のプログラムでショスタコーヴィッチの第10交響曲を指揮したのである。セルは最初オイストラッフがこの曲を振ることに難色を示し、「ショスタコーヴィッチ10番なる長いだけの駄作は・・・(以下略、クリーブランド管弦楽団物語から)  

明日の朝の放送

 投稿者:tomari  投稿日:2017年 5月20日(土)09時11分24秒
  おはようございます。

日本時間の 明日朝 9:00- に 以下のセルとオイストラフのライブが放送されます。全米プログラムに加わっていれば、いずれ高音質でのOnDemand 放送もあるでしょう。が、ひとまず、「土曜の夜はSeverance で」での登場です。

SATURDAY, 05/20/17
Archival concert from 12/14/67 celebrating the Centenary of the Orchestra
George  Szell, conductor
David Oistrakh, violin and conductor
WEBER: “Euryanthe” Overture
BRAHMS: Violin Concerto in d, Op. 77
SHOSTAKOVICH: Symphony No. 10 (Oistrakh conductor)

以前 ロバートコランドが ボブウッズのアーカイブ調査で、65年12月のベートーベン7番が至上最高の演奏だと報告して
いたことが、ふと思いだされます。そう言って、その時は、4楽章だけ放送しました。今度のブラームス(オイストラフとのもの)も67年で2年くらいの差ですし、全盛期ですよね。期待しています。
失礼しました。

http://wclv.ideastream.org/wclv/cleveland-orchestra-broadcasts

 

ブラームス楽しみですね

 投稿者:tomari  投稿日:2017年 5月15日(月)01時07分37秒
編集済
  孫弟子様に呼ばれているような気がしてやって来てしまいました。

1970年の今頃、セルとクリーヴランドの大阪公演が始まる瞬間ですね。プログラムは、CD になった5/22 の文化会館のと同じ。いよいよ待ちに待ったセルとクリーヴランド管弦楽団の演奏がはじまります。

今度のブラームス、2番はどんな音になっているんでしょう。これだけは聞きたいですね。普段の仕事は大変ですが、まだまだ、わくわくして新譜を待っている自分が嬉しいです。

相変わらず ネットのラジオを聞いています。現在の CO がそろそろ100周年なんで、ラジオも過去音源を出してくれるようです。今度は、クーベリックのライブ、オイストラフがショスターコビッチを振ったライブとか、色々出してくれます。内田光子さんも相変わらず元気だし、こちらも良い演奏を続けてくれています。

では、また。
 

また5月ですね

 投稿者:孫弟子  投稿日:2017年 5月 8日(月)06時06分19秒
  もう47年が過ぎました、こちらに集うファンの方で来日公演を聴きに行かれた言わば「同窓生」の方がいらしたら、この際、当時のご感想をお聞かせ下さい、私は生涯で3名の同窓生の方に偶然お会いすることができました。そのうちのおひとりは亡くなられた江口先生でした。

kakiagemaigo さんへ、ブラームスの2番だけは一度もきちんとCD化されていませんのでアナログを大事にしてください、私はカセットテープで発売されたアナログ音源がレコードそのままの音でノイズも無いので後生大事に聴いています。

Tomariさんへ、私はインターネットラジオに親しみが無いので、直接お返事することは差し控えておりましたが、新譜のコピー貼付け記事などと違って毎回楽しみにしておりました、ぜひまたお話をお聞かせくださると嬉しいです。
 

セル・ライヴ新譜

 投稿者:クリスタリオ  投稿日:2017年 4月28日(金)15時25分4秒
  セル+クリーヴランド
シンフォニックレパートリー・ライヴ第1弾(3CD ステレオ)
   2017年4月30日発売予定

黄金コンビとして名高いセル+クリーヴランド。レパートリーの中核をなす独墺音楽をライヴで、しかもステレオでお楽しみいただける必携盤の登場です。冷徹な頭脳を持ちながらも熱しやすい性格をもったセルは、聴衆と対峙したライヴでは時として理性をかなぐり捨てた激しい演奏を繰り広げることも広くしられております。ハイドンは巨匠が愛したレパートリー。『オックスフォード』のひんやりとした開始から、引込まれてしまいます。『未完成』も研ぎ澄まされたセンスの光る快演。ブラ1の威容の立派さ。モーツァルトの疾走感、ベートーヴェンの厳粛・・・。どこを取っても非の打ちどころのない演奏群です。(輸入元情報)

【収録情報】
● ハイドン:交響曲第92番ト長調 Hob.I:92『オックスフォード』(録音時期:1966年1月27日)
● ハイドン:交響曲第99番変ホ長調 Hob.I:99(録音時期:1966年2月16日)
● シューベルト:交響曲第8番ロ短調 D.759『未完成』(録音時期:1966年1月27日)
● ブラームス:交響曲第1番ハ短調 op.68(録音時期:1966年10月8日)
● モーツァルト:交響曲第40番ト短調 K.550(録音時期:1966年10月15日)
● ベートーヴェン:交響曲第5番ハ短調 op.67『運命』(録音時期:1966年9月22日)

 クリーヴランド管弦楽団
 ジョージ・セル(指揮)

 録音方式:ステレオ(ライヴ)
 

SACDとアナログ

 投稿者:kakiagemaigo  投稿日:2017年 4月18日(火)14時19分12秒
編集済
  私はSACDプレーヤーは持っていないので、セルのブラームスは国内CDと米国ブラウンレーベルを聴いています。
慎重に聴き比べると明らかにアナログの方が良い音です。でもCDを聴いて不満を感じることはありません。
SACDとアナログ、発売済のベートーヴェン交響曲で聴き比べるとどうなのでしょう。

 

ブラームス SACD

 投稿者:クリスタリオ  投稿日:2017年 4月14日(金)13時07分16秒
  ブラームス:交響曲全集+ブラームス:交響曲第1番(57年録音)(4HB/LTD)(2017年 DSDリマスター)<完全生産限定盤>
タワーレコード 6月21日発売

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
[アートワーク]
タスキ表に全集のアメリカ初出盤ボックスの表1を使用
DISC1~3のプラケースにはCBSソニーの単売時のジャケット・デザインを使用
DISC4のプラケースにはアメリカEPIC初出盤のジャケット・デザインを使用
[ライナーノーツ]
・ジョージ・セルへ・スペシャル・インタビュー(1970年来日時の「レコード芸術」誌掲載分)
・クリーヴランド管弦楽団のメンバーは語る(1970年来日時の「レコード芸術」誌掲載分)
・ルイス・レイン・インタビュー(1970年来日時の「レコード芸術」誌掲載分)
・小石忠雄「ジョージ・セルの芸術」
・村田武雄「ジョージ・セルの音楽性について」(1968年日本盤初出時の解説)
・ジョージ・セル&クリーヴランド管弦楽団によるブラームス作品演奏リスト
・曲目解説
その他

※ハイブリッドディスク4枚組/SA‐CD層は2ch
※音匠レーベル使用
※日本独自企画 ・完全生産限定盤
※通常ジュエルケース4枚をスリップケースに封入。別冊解説書付き
※世界初SA-CDハイブリッド化
~巨匠セルとクリーヴランド管弦楽団が到達した20世紀オーケストラ演奏の極点。特別収録として57年録音(EPIC)のブラ1を収録!世界初SA-CD化!~

■「格調高く、ブラームスの古典性を浮き彫りに」
ジョージ・セルとクリーヴランド管弦楽団が文字通り絶頂期にあった1964~67年に収録されたブラームスの交響曲全4曲と管弦楽曲3曲です。1964年に交響曲第3番とハイドン変奏曲が録音されたあと、1966/67年シーズンで残りの作品が一気に録音されました。セルならではの厳格で折り目正しい音楽観を反映し、全編にわたって格調の高さが保たれ、主観的感情がむき出しにならず、ブラームスの古典性が浮き彫りにされています。しかも細部の彫琢ぶりはすさまじく、あらゆるフレーズ、リズム、パート間のバランスが完璧に統御され、透明感のある響きと立体的・論理的な構築性を獲得しているさまはまさに壮観。それぞれの作品の性格も明快に描き分けられており、中でもセルの明晰なキャラクターとは縁遠いように思える第4番のふっくらとした憂愁に彩られた響きは、数多いこの曲の名盤の中でも格別の味わいといえるでしょう。セルらしいオーケストラ・パートの増強・改訂も19世紀生まれの指揮者ならではの「匠の技」であり、今や二度と再現することのできない20世紀オーケストラ演奏芸術の一つの極点がここにあります。
■特別収録として全集とは別に1957年3月にステレオ録音され、当初EPICレーベルで発売された交響曲第1番をDISC4に収録。1957年はコロンビア・レーベルがステレオ録音を本格的に開始した年であり、EPICレーベルとはいえコロンビアのスタッフが収録に当たっており、コロンビアの最初期のステレオ録音として重要な意味合いを持っています。EPICレーベルが標榜したSTEREORAMAというキャッチフレーズで知られる最初期のステレオ録音ながら、すでにこの時点で確固たるものになっていたセル&クリーヴランド管の演奏の特質を余すところなく捉えています。また1958年に改修が行なわれる前のセヴェランス・ホールの音響を、1966年の再録音と比較することも可能です。
■いずれも録音以来ソニー・ミュージックのテープ・アーカイヴに厳重に保管されてきた門外不出の3チャンネル・オリジナル・アナログ・マスターを外部スタジオに持ち出した上で万全の状態で再生し、今回の発売のために新たに2チャンネルへのリミックスとDSDリマスタリングを行なうことで、原音に刻み込まれた圧倒的な輝きがこれまでにないほど鮮明に蘇ります。
 

セル新譜 SACD

 投稿者:クリスタリオ  投稿日:2017年 2月24日(金)13時48分48秒
  エソテリックから発売済みですが、今回は2017年リマスターで期待大です。

【SACDハイブリッド】
ドヴォルザーク&エルガー: チェロ協奏曲<タワーレコード限定> 3月22日

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
※限定盤。世界初SA-CD化(2)
※SA-CDハイブリッド盤
※2017年最新マスタリング音源使用(独Emil Berliner Studiosにて本国のオリジナル・アナログ・マスターテープから192kHz/24bitでデジタル変換したWAVデータをマスタリングしSACD層用にDSD変換。アナログ・マスターテープはその経年劣化と保存状態に応じて、可能な範囲で入念な修復作業を行った後に変換作業を実施)
※オリジナル・ジャケット・デザイン使用(ブックレット内に他のジャケットも掲載)
※通常パッケージ仕様
※盤印刷面:緑色仕様
※解説:板倉重雄、他
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

フルニエ永遠の名盤を基マスターから本国で新規マスタリング。
気品ある名演エルガーは世界初SA-CD化!DGによる重厚な優秀録音。

その気品高い演奏と洗練された物腰で"チェロのプリンス"のニックネームで親しまれたフランスの名チェリスト、ピエール・フルニエ。バッハから現代曲まで幅広いレパートリーを誇っていましたが、1966年来日時には「ロマン派、印象派の音楽が好きだ。超近代的な作品はどうかと思う」「オネゲル、プーランク、友人のマルティヌーのように、伝統美のうえに現代の個性を花開かせた人の作は大好き」(毎日新聞1966年1月11日夕刊文化面より)と語っています。このSA-CDハイブリッド盤には彼が好んだロマン派作品2曲が収録されています。共演が、1939年1月11日の初出演で大成功を収め、フルニエの名をヨーロッパ中に轟かせることとなったベルリン・フィルであることも、この1枚の価値を高めています。
ドヴォルザークのセッションは1961年6月1~3日にセル指揮で行われました。ベルリン・フィルの記録を見ると、この日程近辺でのセルやフルニエが出演した演奏会は無く、純粋にセッションのために集まったことが分かります。また、エルガーのセッションは1966年10月20~23日に行われましたが、やはりこの近辺でのウォーレンスタインやフルニエの出演はありません。ドヴォルザークが3日間、エルガーが4日間、演奏会に煩わされることなく、たっぷり時間をかけてセッション録音された結果、演奏、録音とも極めて美しい仕上がりを示しています。 フルニエの淀みの無いフレージングと豊かさと落ち着きのある美音は終始保たれています。歌心や抒情性が味わい深く湧出するものの、表情も形式も端正さを失うことがありません。過剰な表現を排した、十二分に美しく、強い説得力をもった演奏は、彼の"プリンス"たる所以を証明していると言えるでしょう。
また、近年のチェロ録音を聴き慣れた耳には、チェロの音に対する時代の好みの変遷も痛感されることと思います。近年のチェロ録音は、演奏家の技術的水準が上がり表現が細密になったことも影響してか、音をシャープに録る傾向がありますが、ここでのフルニエの豊かな響きを素直に捉えた録音は、チェロという楽器本来の魅力を満喫させてくれます。(1/2)
タワーレコード (2017/02/22)
指揮者では、エルガーでのウォーレンスタインのベルリン・フィルの重厚な響きを生かした、安定した棒さばきも素晴らしいですが、何と言ってもドヴォルザークでのセルが聴き物です。第1楽章第2主題のホルンのコクのある音色と豊かな歌心など、作曲者の郷愁とセルの郷愁が二重映しとなって迫ってくるようです。ベルリン・フィルの出演記録を見るとセルの初出演は何と19歳だった1916年12月19日。年長のフルトヴェングラーの初出演よりも1年も早いのです。戦後、アメリカで成功をつかんだセルですが、これは彼の音楽的故郷が中欧にあることを音により証明してくれる1枚でもある訳です。
これらの録音時期は4年を隔てていますが、ソリストを前面に立てて音像的にはやや大き目に収録されているのが特徴です。この後カラヤンがロストロポーヴィチと録音したドヴォルザークの傾向とは異なっているのは面白い点で、エンジニアやプロデューサーにより考え方に違いがあるのは興味深いです。太く重厚な音で収録されたフルニエの録音は現代でも素晴らしく、今回の最新復刻ではこれまで以上に鮮明かつ余裕を持った音でこの世紀の名演を堪能できます。特にこれまでSA-CDでは出ていないエルガーにおける響きは特筆ものでしょう。
当シリーズでは制作するにあたり、一から本国のオリジナル・アナログ・マスターテープのメンテナンスと修復を行った上で高品位デジタル化(DSD)を行い、本国のレーベル専任エンジニアがこのシリーズ用に綿密な工程で時間をかけてマスタリング作業を行いました。SA-CD層では、高精細なマスターサウンドをお楽しみいただけます。CD層も最新のデジタル化とマスタリングを施していますので、従来盤の音質とは一線を画しています。尚、このシリーズではオリジナル・ジャケット・デザインを採用し、解説書には新規の序文解説を掲載しました。今回の「ヴィンテージSA-CDコレクション」第4弾は、計3タイトルを発売いたします。(2/2)
タワーレコード (2017/02/22)
 

セルのクリスマス

 投稿者:クリスタリオ  投稿日:2016年11月 1日(火)14時13分3秒
  タワーレコード限定  12月新譜

メインはオーマンディですが、ボーナストラックにセルとしては非常に珍しいクリスマス曲が3曲
収録されています。
何曲かは、CBSソニー時代のクリスマス・パックに収録されていたような記憶がしますがはっきりしません。  CDでは発出だと思います。

日本の有名なセル愛好家であった E教授がこの録音の存在を知って 米CBSからデータを
テレックスで取り寄せたのですが・・  不明となっていて教授が立腹したのを懐かしく思い出します。 今回は収録データが記載されています。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
きよしこの夜~グローリアス・サウンド・オブ・クリスマス
ユージン・オーマンディ

フル・オーケストラによる豪華絢爛のクリスマス・アルバム。ボーナス・トラックにセルとカザルスの幻の名演を収録。
1962年に発売された「グローリアス・サウンド・オブ・クリスマス」は、オーマンディとフィラデルフィア管弦楽団のコロンビア録音の中で最も高いセールスを記録したアルバムの一つ。楽団専属の編曲者アーサー・ハリスのアレンジによって、フィラ管の豊麗なサウンドを最大限に生かした、豪華絢爛のクリスマス音楽を堪能することができます。この成功を受けて、2年後に珍しくニューヨークで録音された「クリスマス・フェスティヴァル」をカップリングし、さらにボーナス・トラックとして、極めて珍しいジョージ・セル指揮クリーヴランド管弦楽団とパブロ・カザルス指揮コロンビア交響楽団のクリスマス曲を追加。1960年代のアメリカ国民を魅了したクリスマス・サウンドが蘇ります。

米CBS初出LPのジャケット・デザイン使用
解説: ユージン・オーマンディ、トーマス・フロスト、小杉圭子
   ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
1962年に発売された『グローリアス・サウンド・オブ・クリスマス』は、ユージン・オーマンディとフィラデルフィア管弦楽団のコロンビア録音の中で最も売れたアルバムの一つ。楽団専属の編曲者アーサー・ハリスによって、フィラデルフィア管弦楽団の豊麗なサウンドを最大限に生かした、豪華絢爛のクリスマス音楽を堪能することができる。この成功を受けて、2年後に珍しくニューヨークで録音された「クリスマス・フェスティヴァル」をカップリングし、さらにボーナス・トラックとして、極めて珍しいジョージ・セル指揮クリーヴランド管弦楽団のクリスマス曲を追加。 (C)RS


曲目】
CD1
『グローリアス・サウンド・オブ・クリスマス』
1.天にはさかえ* (メンデルスゾーン)
2.ああ、ベツレヘムよ
3.もろびとこぞりて (ヘンデル)
4.オー・ホーリー・ナイト* (アダン)
5.久しく待ちにし主よとく来たりて
6.神が歓びをくださるように(ほしかげさやけき)
7.アヴェ・マリア*(シューベルト)
8.神のみ子は今宵しも*
9.牧人ひつじを
10.ひいらぎかざろう
11.いざ歌え
12.自然における神の栄光 作品48の4*(ベートーヴェン)
13.おお、みどり子は来たりぬ(シュミット、シュルツ)
14.きよしこの夜*
[録音]1962年3月29日&4月8日、フィラデルフィア、タウン・ホール
[オリジナル・プロデューサー]トーマス・フロスト

CD2
『クリスマス・フェスティヴァル』
15.もみの木
16.天なる神には
17.リトル・ドラマー・ボーイ ★
18.アイ・ワンダー・アズ・アイ・ワンダー
19.神のみ子は生まれ給う*[オラトリオ「メサイア」より] (ヘンデル)
20.キャロルをうたおう
21.ウェンセスラスは良い王様
22.かいばの桶で ★
23.ジングル・ベル
24.われらは3人の東の王
25.ハレルヤ・コーラス* [オラトリオ「メサイア」より](ヘンデル)
26.おめでとうクリスマス

[録音]1964年8月13日、ニューヨーク、フィルハーモニック・ホールおよび1964年8月24日、フィラデルフィア、ブロードウッド・ホテル
[オリジナル・プロデューサー]トーマス・フロスト
[1-26:ハリス編]

*テンプル大学コンサート合唱団
★フィラデルフィア・聖フランシスコ・サレジオ教会少年合唱団
フィラデルフィア管弦楽団
指揮:ユージン・オーマンディ

[ボーナス・トラック]
27.もろびとこぞりて(ヘンデル)
28.ひいらぎかざろう[ケイ編]
29.パタパン(太鼓をたたけ)
クリーヴランド管弦楽団
指揮:ジョージ・セル

[録音]1966年5月12日、クリーヴランド、セヴェランス・ホール

30.羊は安からに草を食み[カンタータ「楽しき狩こそわが悦び」BWV208より](J.S.バッハ)[フロスト編]
31.主よ、人の望みの喜びよ[カンタータ「心と口と行いと生活で]BWV147より](J.S.バッハ)[フロスト編]
コロンビア交響楽団・合唱団
指揮:パブロ・カザルス

[録音]1966年3月5日、ニューヨーク

 

tomari さん

 投稿者:孫弟子  投稿日:2016年 8月18日(木)17時18分29秒
  ご紹介ありがとうございます。ですが、
コーエンが冒頭のようにゆっくり話してくれるならまだいいのですが、読めない私にはヒアリングなど到底できません。もし面白そうなエピソードがございましたら、機会がありましたらこちらでお教えください。
 

首席クラリネット

 投稿者:孫弟子  投稿日:2016年 8月15日(月)23時37分11秒
  新シーズンの開始に伴い、そろそろ着任の発表があるかと思いますが、昔むかし、まだストコフスキーの存命中にシフリン(マルセラスの次代の首席1974~)がアメリカ響の職を得たとき、前任者がコーエンだったそうです。コーエンがボルティモアに移籍したので空いたそうで、その後シフリンはクリーブランド管弦楽団の首席を数年で辞め、今度は逆にコーエンがそのあとを引き継ぎ昨年まで居たことになります。ちなみにアメリカ響でのコーエンの前任はライト(70年からボストンの首席)で、クリーブランドのオーディションでシフリンと争ったのは落選した後にシカゴにヒラで入った(後に首席昇格)コームズだったそうですから、クリーブランドの席がいかに輝けるものかが証明されますね。 (ザ・クラリネットという専門誌に書かれたシフリンのインタビュー記事を一部流用しました)  

セル新譜

 投稿者:クリスタリオ  投稿日:2016年 8月 1日(月)09時19分58秒
  セル & スターントリオ 共演   8月31日発売

スターン・トリオとセルの共演!
コンチェルトの醍醐味がここに。初登場音源!

スターン、ローズ、イストミンによる名トリオ「スターン・トリオ」。彼らがソロを務めるベートーヴェンの三重協奏曲は1964年、またブラームスの二重協奏曲は1959年の録音が良く知られています(ともにオーマンディ/フィラデルフィア管、SONY)。このアルバムはそれとは別の1966年のライヴで、セル/クリーヴランド管との共演。知られざる初登場音源となります。
ベートーヴェンの三重協奏曲はソロにピアノ三重奏の編成を当てオーケストラと対抗させた野心作で、大らかで力強い音楽の流れが特徴的です。演奏者の力量がそのまま聴き映えを左右する作品と言えましょう。スターン・トリオはベートーヴェンのピアノ三重奏曲全曲をレパートリーにしており、その点においてはまったく問題なし。セルとの丁々発止のバトルが楽しめます。
ブラームスの二重協奏曲は晩年の作品で、最後の管弦楽作品です。1年前に完成した交響曲第4番では古い様式であるパッサカリアを取り入れたブラームス、この作品ではバロックの合奏協奏曲から着想を得て、独自の音楽を作り上げています。ソリストには高度な重音奏法が求められ、燃えるようなフィナーレが圧巻です。

【曲目】
ベートーヴェン:三重協奏曲 ハ長調 Op.56
ブラームス:ヴァイオリンとチェロのための二重協奏曲 イ短調 Op.102

【演奏】
アイザック・スターン(ヴァイオリン)
レナード・ローズ(チェロ)
ユージン・イストミン(ピアノ)
ジョージ・セル(指揮)
クリーヴランド管弦楽団

【録音】
1966年6月13日(ライヴ)
 

新譜SACD

 投稿者:ほらふき  投稿日:2016年 6月23日(木)19時24分44秒
編集済
  あきらめてHybrid盤を入手いたしました。
やや弦の潤いに欠ける印象もありますが時代/レーベル相応かも知れず、総じて良いと思いました。別板でも指摘がありましたが、意外とEMI盤と、さらには良好なCD-R盤などと音質・音場感が近い印象があります(ある意味当たり前ですが)。
特筆すべきは臨場感の向上です。
話は変わりますが、帯は必見です(具体的感想はあえて書きません)。
 

tomari様

 投稿者:セルもっと大好き  投稿日:2016年 6月19日(日)18時50分37秒
  tomari様、投稿ありがとうございました。
セルはベルリンフィルやロンドン響などとのライブの記録が残っていますが、余りCD化されておらず、放送録音などが今後リリースされるといいですね。
それ以外ですとべト7の比較的晩年のCLOとのライブ録音もCD化されていませんね。
まだまだ聴いてみたい音源は沢山あります。
期待したいものです。
 

礼節の人

 投稿者:セルもっと大好き  投稿日:2016年 6月18日(土)21時27分42秒
  ベストセラーと言ってよい、Sony Classical(輸入盤)のベートーヴェン交響曲全集のtadjさんのレビューに非常に興味深いコメントがあったので、それについて投稿させていただく。
セルに関しては、カラヤンはそのような人柄ではなかったと否定しているものの、かのクレンペラーが<非常に良い指揮者だが氷のように冷徹>と評した話は余りにも有名である。一般には<冷たい指揮者>といわれて久しいが、「田園」やブラ4、ギレリスとのベートーヴェンのピアノ協奏曲など聴く限り、そんなことは全くないのである。端正でクールな中にもロマンを秘めた指揮者といってよいのでなかろうか。
今回tadjさんの<素晴らしい返事を頂いたのだ!さらに手紙と別に、彼から私への英文の謝辞が書かれた大きなブロマイド写真が同封されていた!>という話を知るにつけても、セルは礼節の人で、きっと温かみのある人であったに違いないと確信した次第である。
来年、2017年は生誕120年の記念イヤーである。未発表音源が数多くリリースされることを祈りつつ…。
 

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